歯科でいびきや歯ぎしりの治療もできる
一般的に、歯科では虫歯の治療や歯列矯正といった医療行為を受けられることは広く知られていますが、実はいびきの改善についても相談することができます。歯科といびきには一見すると関係が薄いように思われますが、噛み合わせの悪さがいびきの原因にもなると言われているのです。また、歯列が原因でいびきが大きい人の多くは、歯ぎしりもまた強くなりがちな傾向があり、歯が欠けてしまったり、脆くなったりしてしまうというトラブルに見舞われることもあります。そこで、歯科では主にマウスピースを作ることで、いびきや歯ぎしりの緩和を図ります。マウスピースを付けて寝ることで、少なくとも上下の歯が直接触れることがなくなるので、一時的に歯ぎしりを防ぐことは可能です。更に、マウスピースには歯列を矯正する効果もあるので、歯列が原因のいびきを改善させられる可能性もおります。とは言っても、マウスピースは消耗品であり、日に日にマウスピースは摩耗していきますので、定期的に歯科で交換するようにしましょう。